ザイゴマインプラント・インプラント・インビザライン矯正 |
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かとう歯科医院
かとう歯科医院の治療方法について
乳歯列の段階から虫歯菌を抑制し虫歯のない美しい永久歯列を得ることが目的です。歯のハンデイキャップのない状態で社会にでていただくのが目標です。そのためには家庭での予防への理解が不可欠となります。永久歯歯列の矯正治療も当然視野にいれておくべきです。小児歯科や予防歯科の観点で親御さんの子育てを応援します。
① 初診
② 問診
③ X線診断
④ 虫歯や歯肉炎があれば治療
⑤ 予防のための生活指導、衛生指導
⑥ 定期的観察
⑦ 歯並びのよい永久歯列への誘導(歯科矯正治療が必要となる場合があります。)
⑧ 永久歯列完成後予防処置
⑨ 定期的観察
ロイテリ菌とは虫歯菌や歯周病菌を抑制する善玉乳酸菌で本来母乳に含まれていた細菌。プロデンティスやチャイルドヘルスとしてバイガイア社から販売されています。
子どもにでかい飴をしゃぶらす習慣があるとしたら、その子供の将来を暗いものにしていることを強く認識する必要があります。即刻辞めさせるべきです。子供の成長に糖分は必要ですが、過度の砂糖の摂取は子供の頃からにインシュリン分泌の増加によって全身的に悪いだけでなく、虫歯を増やす大きな原因の一つとなります。甘いものは合成甘味料(ノンシュガー)ではなくキシリトール入りのタブレットやガムの摂取を強くおすすめいたします。
美容口腔外科プロデンティスを見る初期の乳歯虫歯は小窩裂溝(歯のシワや小さな凹み)に集中します。そこでシワに虫歯菌が繁殖しないように、虫歯菌を取り除いた後にこの部分をシールしてします。定期的検診による虫歯チェックやフッ素塗布によりご家族の協力により予防を強化させていきます。
食物を採ると、歯に残った糖分を”むし歯菌”が食べて”酸”を作ります。
酸によって歯は溶かされ虫歯になります。むし歯菌がキシリトールを食べても発酵できず”酸”をつくれません。そのうちにむし歯菌たちは食べ物がないので弱っていきます。キシリトールは白樺(しらかば)や樫(かし)などの樹木(じゅもく)をつかってできた天然素材の甘味料(あまいあじのするもの)で、安全安心です。食べ物ではイチゴやほうれん草に多く含まれています。親子でキシリトールを食べてむし歯予防をしましょう(^O^)
キシリトール習慣=これがキーワードです。
かとう歯科医院では、良い子で治療できたひとには、キシリトールのガムかタブレットを差し上げています。
今や様々なガムやお菓子に使われているキシリトール。日本でキシリトールガムが発売されてもう20年が経ちました。甘味料で虫歯が防げる!というフィンランドでの研究に我々歯科医師もひっくり返るほど驚いたものです。
疫学研究では
つまり虫歯菌はキシリトールが大嫌い。お母さんから子供に感染する菌を減らし、子供が虫歯になるまえに虫歯菌を退治してくれます。かとう歯科医院でもたくさんの虫歯ゼロの子供たちが矯正治療に進み、美しい歯並びで社会に出て行きます。現在のあなたが行っている予防法に、また大切なお子さんに是非キシリトール習慣をプラスしてみてください。
田北行宏先生 日本歯学センターの窓から no.92 2016.5 より一部引用
実際の口の中での生え方、虫歯の有無などを診断させて頂き、レントゲンにて歯根の形や骨の形、顎の骨の中を通る脈管神経の管との関係などを詳しく診査します。
デジタルX線CT画像を見ながら、現在の状態や抜歯に関する注意事項などを説明し、ご同意いただいた場合、抜歯手術の日にちを決めます。
抜歯するにあたって、口の中の細菌を減らしておくために歯石をとったり、口の中の清掃をします。
約束の日に来院いただきます。遅れないようにお願いします。必要に応じて歯茎を切開したり歯を分割したりして抜いていきます。傷口を縫合させて頂くことが多くの症例で必要になってきます。笑気吸入鎮静下で行う場合もあります。
抜いたあとの状態傷口の確認を行い、その約1週間後には縫合した部分の抜糸を行ないます。
患者さんにとって最良の選択ができるように虫歯や歯周病の処置、親知らずの抜歯、歯を失った場所の入れ歯、ブリッジなどの治療も行っております。
歯が痛い、歯茎が腫れた、しみるなどの症状に対する虫歯や歯周病の治療から、検診も行なっております。現在痛みなどのない方でも検診により虫歯や歯周病が見られることが多いので、最近歯医者に行っていないという方は是非受診してください。
悪い所を治療するのはもちろんのこと、そうならないための予防にも力を入れております。定期的な検診による早期発見、歯の清掃や歯磨き指導、お子様のフッ素塗布など、口の中の健康の手助けをさせていただきます。音波歯ブラシであるソニッケアー(フィリップス社)は効率よくあなたの歯垢をおとし綺麗にしてくれるでしょう。
歯を失ってしまった部分を補う時に、インプラントができない場合、両隣の歯を削って繋げるブリッジか入れ歯という選択肢があります。
保険外のセラミック治療を希望しない患者さんへのご案内です。
現在保険治療の範囲で可能な部位と保険3割負担の場合の一本あたりの治療負担金を提示します。ただし、1本ずつかぶせる場合であり、ブリッジなどはできません。
赤線矢印:上顎、下顎、犬歯から犬歯の間の白い歯での治療は、硬質レジンジャケット冠での治療になります(かとう歯科医院では、金属を使う硬質レジン前装冠は行っておりません)。純粋に1本あたりかぶせるまで4,930円から5,210円の負担となります。材質的脆弱でありそのことをご理解いただいての治療となります。
緑線矢印:上顎、下顎、第一小臼歯と第二小臼歯への白い歯の治療は CAD/CAM冠(材質はプラスチック)での治療になります。純粋に1本あたりかぶせるまで8,290から8,780円の負担となります。材質的脆弱でありそのことをご理解いただいての治療となります。
青線矢印:下顎両側第一大臼歯のみ適応されるの白い歯での治療は、CAD/CAM冠(材質はプラスチック)での治療になります。純粋に1本あたりかぶせるまで8,410から9,010円の負担となります。材質的脆弱であり、そのことをご理解いただいての治療となります。この部位の場合保険適応の要件はこの歯の後ろの第二大臼歯が存在し噛み合っていることが必要です。もし後ろの歯が片方なかったりした場合は治療不可となります。 ただし、他の医療機関から金属アレルギーを有する患者さんで紹介状がある場合は上下顎第一、第二大臼歯の治療が可能になります。