設備の紹介

アロマの香りが快く落ち着いてリラックスできる清潔で広い待合室、化粧室や診療室。患者さんの安全を守るセコムセキュリティシステム。最新のインプラント外科手術室、インプラント手術を成功させるための機械器具、コーンビームCTスキャン、 外科用マイクロスコープ 矯正用iTero3Dデジタルスキャナー、一日治療を可能にする最新セレックCAD/CAMシステム、徹底した衛生管理をささえる 世界基準の各種滅菌装置など最先端の設備で最高の治療結果を目指します。

外観

1F

2F

3F

外科用双眼ルーペ

外科手術用マイクロスコープでは定評のあるドイツ Carl Zeiss製 双眼ルーペEyeMag ProとEyeMag Light Ⅱは術野細部を明るく高品質な視野と解像力を得ることを可能にして、さらにレベルの高い診療を可能とします。裸眼では得られない別世界にいるようです。これらシステムを複数備えることによりさらなる治療のレベルアップをはかっています。

Carl Zeiss社製外科用マイクロスコープ

最高の仕事のそばには最高のマシーンと最高のスタッフ

外科用医科マイクロスコープでその性能の素晴らしさで定評のあるCarl Zeiss外科用マイクロスコープ 歯科に特化した最新のEXTORO300
レベルの高い歯科治療には今や必須アイテムと言えます。
双眼ルーペと比較して拡大率を選べ、光源が被写体直上から出ているため影がなく困難な症例で使いやすさが際立ちます。カールツアイスバリオスコープレンズ特有の明るい視野が得られます。

エックス線室

放射線被曝量が最小となるように設計されたコーンビームデジタルCT室 明るく楽しくなるように虹色に配色されています。

設備写真

サージカルモーター

インプラント手術の中心となる外科用モーターを3台を保有し手術中のまさかの故障に備えております。3台ともカボ社製、W&H社製と世界の一流メーカーの製品のみで構成されております。常に最新最良の機械を使用しております。

モリタ社製最新型の電気メス

出血を抑えたい部位の切開や、手術中の止血に使われます。

AED除細動器

心室細動に対応できます。

バイタルサイン測定器

最新のメイドインジャパン、生体情報モニターHBP-2071。手術中の血圧 脈拍 酸素血液濃度 心電図をモニタリングします。より正確に患者さんの全身状態を把握し、逐一麻酔医に適格な情報伝達が可能になります。

笑気および酸素吸入麻酔器サイコリッチ

最適な鎮静状態の維持に使われます。

点滴器具および備品

点滴関連備品を豊富に備えることによって様々な患者さんの状況に対応可能になります。また麻酔専門医が行う静脈内鎮静法にも必要となります。

バリオサージ3(超音波骨きり装置)とサージプロ(外科用モーター)

バリオサージ3(超音波骨きり装置)とサージプロ(外科用モーター)を合体させることにより、ピエゾサージェリーとインプラント埋入が一体となってできるようになりました。 上顎洞骨移植術、下顎骨よりの移植骨採取、上顎のザイゴマインプラント手術がより低侵襲で行えるようになりました。

NEW! 多血小板血漿(PRP)採取関連器具一式

患者さんの血液から採取した血液から分離される多血小板血漿(PRP)の局所応用により治癒が促進し術後の不快事項を予防しさらに組織再生を増進します。御自身の血液を使用するため感染のリスクを最小限に抑えることが可能です。当院ではオールオン4&ザイコマの手術時に骨や軟組織再生促進を目的として使用されています。

NEW! 1世紀以上にわたって蓄積された歴史と革新的なリーダーシップ
ドイツDentsply Sirona社の最高グレード機種CBCT Axeos(アクセオス)

画像はSirona HPより引用

Axeos(アクセオス)はギリシャ語で“価値あるもの 高価値”を意味し3D最大撮影サイズ:直径17×高さ13xcmでかとう歯科医院で行われているオールオン4&ザイゴマインプラントをはじめ顎顔面領域のザイゴマインプラントの治療計画やメインテナンスに最適な機種を導入しています。

Axeos(アクセオス)は、高画像により精密な診断をサポートし、さらに治療計画用ソリューションへとつなげる、Digital Dentistry のためのパノラマ/セファロ/CT複合機です。

かとう歯科医院とアクセオスの融合 Dentsply Sirona X-Ray Solutions Key Principles
スマートなワークフローのためのスマート コネクティビティ
患者診断ソフトウェア「Sidexis4」 は、当院セレックシステムや各種IOS多数のインターフェースと、デバイスおよびソフトウェア製品の接続性を特徴としています。診療のデジタル化の可能性が広がります。

かとう歯科医院の目指すデジタルとアナログの融合が一段とグレードアップされました。

iTero element 5D

iTero element による世界最新の5D精密スキャンニング

iTero elementスキャンニングシステムとは、前のバージョン(iTero 2.9)から更に精密高速化した最新鋭のデジタルスキャンシステムです。従来は粘土のような材料をお口の中に入れ、歯型をとる必要がありましたが、このシステムではカメラで口腔内の状態を読み込みデータ化します。従ってネバネバした歯型材料を口に入れる必要がないため 嘔吐反射で苦しむことがなく、その場でデータ確認ができるので歯型取りの失敗がありません。またデジタル化によって装置完成までの期間が著しく短縮されます(最大2週間程度)。

セレック CEREC CAD/CAM

セレックは独自のCAD/CAMシステムであり、患者個別のオールセラミック修復物を来院1回でご提供いたします。CERECをご使用いただくと、迅速かつ安全に歯科医師の皆様と患者双方の希望する審美的修復物を得ることができます。CERECは、ほぼ30年前の登場以来長きにわたって、現在も世界中で最も売れている歯科用CAD/CAMシステムです。

私たちは、CERECユーザーの臨床的視点を取り入れながら、継続的な研究開発を行っています。そして、新しいパウダーフリーのCEREC Omnicamや最新のPrimescanでは、天然色の歯牙画像の再現を可能にしました。さらに「スマイルデザイン」では前歯の精細なデザインと咬合も考慮した設計を可能にし、より患者さんと近い治療をサポートします。Digital Dentistryは常に進化しています。CERECは、これからも患者さんの未来のために進化し続けます。

  • 世界で最も選ばれているCAD/CAMシステム
  • 約30年間におよぶ継続的な研究開発
  • 2800万本以上の修復物が装着されています
  • 250を超える学術的臨床検証実績
  • 95%の長期残存率

かとう歯科医院ではセレックを用いたONE VISIT TREATMENT 一回来院治療を提案しています。

Labo.Digi. ドイツシロナ社の最新セレックシステムラインナップ

当センター歯科技工部 labo.Digi.に新しくフルマウス(インプラントや歯牙上下顎14本全ての歯のジルコニアによるセラミック制作を全ての症例で可能とるする設備が整備されました。

スキャン

プライムスキャンでスキャンニング(光学印象)

ミリング(削り出し制作)

コンピューターと連動しているミリングマシーンin-Lab MC × 5 へデータが移送されミリングが始まります。

設計デザイン

スキャンデータをもとに歯のデザイン設計をコンピューター上で行います。

焼成

良い作品を得るのは正確な温度管理の下の焼き上げが重要になります。inLab Profireはその厳しい要求を満たす数少ない焼成器の一つです。

In Lab Profile (焼成器)
酸化ジルコニウム用のファーネス「inLab Profire」は、実証済みのプロセステクノロジーを新しい設計に融合します。

プログラマット P310(ivoclar vivadent社)

プログラマット P310はコンパクトなデザイン、シンプルな操作性をコンセプトに基本機能を凝縮した歯科技工用ポーセレンファーネスです。

labo.Digiで制作される技工物の審美性、機能をさらに向上させます。

速報:かとう歯科医院技工部 labo.Digi. ストローマン社製
最新最高精度E4スキャナー&デザインソフト CARES®️導入!
より清潔な環境でより美しく速く

3shape®️-Straumann®️ E4 Scaner

3シェイプ®️-ストローマン®️製E4スキャナー
スキャン速度、精度を追求したハイエンドモデル

  • カメラ500万画素カメラ
  • 精度 (ISO 12836) 4μm
  • スキャン速度(全歯列弓)9秒
  • スキャン速度(全歯列弓印象)45秒
  • テクスチャーカラー
  • スキャン特長歯列弓と支台歯の同時スキャン

デザインソフト CARES®️ ✕ 2 Dell Hi-Spec-Note & DeskTop

従来のCAD/CAM設備に加えストローマン社製 最新E4スキャナー&デザインソフト CARES®️導入によりオールオン4&ザイゴマ ジルコニアセラミックやフルマウス上部構造など完成までの時間をさらに短縮し患者様により早く提供することが可能になりました。

かとう歯科医院のインプラント治療や矯正治療デジタル化は
患者様の不快感を最小にして最短時間の治療提供を可能にします!
歯科用3DプリンターForm 3B+のLabo.Digi.セットアップ

歯科用3Dプリンター
Form 3B+を導入によって

  • インプラント予定患者様のCTデータを3Dプリンターで骨格模型を作成できる
  • よって正確な可視的立体的インプラントシムレーションが可能になる
  • 矯正治療における骨格や下顎頭のCTデータをもとに可視的立体的観察がより正確になる
  • 個々の患者様のザイゴマ(頬骨)形態を3Dプリントすることにより術前治療計画の精度が向上する
  • 講習会用顎及びザイゴマ模型の自社生産が可能になった
  • その他歯科技工作業全般に関する作業環境向上、正確さや時間短縮が期待できる

最高の造形品質+高速造形+低コスト

あらゆる用途に応じて最高水準のパーツ製作を実現すべく開発されたFormlabsの3Dプリント用 先端材料は、コストの削減、試作による反復検証の高速化、そして品質向上を同時に実現します。 この製品を通して患者さまに還元します。

本当の意味での高速化

Form 3+による合理化されたワークフローにより、設計から造形物の完成までを一貫して高速で行えます。
250mW
レーザー出力
25-300μm
積層ピッチ

高速造形

強力な高出力レーザーと材料ごとに緻密に調整された造形設定で高速造形を実現。

サポート材の除去も簡単に

ライトタッチサポート構造により瞬時に取り外し。後処理時間を大きく短縮。

最大限の効率化を

Form 3+は誰もが簡単に扱えるよう設計され、ユーザーサポート機能も充実。造形状況のモニタリングも遠隔で行え、造形中は別の業務に集中できます。

リモートプリント対応

クラウドベースのリモートプリント機能により、外出前にプリンタを準備すればどこからでもジョブを開始できます。

人の手による作業も最小限に

専門的な知識や技術は不要です。電源を入れればすぐに造形が開始できます。

材料の切替も一瞬で

カートリッジ式のレジンとレジンタンクは手軽に数秒で交換できるため材料の切替も高速。Form 3+はカートリッジからのレジン自動供給機能も備えています。

新病院歯科技工部 labo.Digi.

こうして出来上がってきたセラミックを研磨仕上げして色の微調整が必要な場合にはステインニングと言って低い温度で表面のみを焼く場合も出てきます。 ここまで到達するのに歯科技工士の大変な手間と時間を必要とします。

レーザーによる虫歯治療

虫歯になっている歯

レーザーにより虫歯の感染部位を取り除きます。

取り除かれた感染部位

充填材料で修復された歯

かとう歯科医院で使用しているモリタ社製エルビウムヤグレーザーの特徴

レーザーによる虫歯治療はレーザーの蒸散作用により感染部位が取り除かれるため、 削る治療に比べて痛みがすくなく削る音に悩まされることもありません。

痛みの少ない治療
多くのレーザー波長の中で、歯科医療にEr:YAGレーザーが最もふさわしいと言われる理由は、水への高い吸収性にあります。Er:YAGレーザーは、水を含んだ生体組織に対する蒸散能力が高く、表層にのみ反応が起こり、熱の発生が微小なため、痛みが非常に少ないという特徴があります。

身体組織に負担の少ない治療

Er:YAGレーザーは、蒸散という反応が照射部の表層に限定されて行われるため、CO2 Laser、Nd : YAG Laserに比べ、透過光による組織深部への影響が少なくてすみます。またエナメル質にクラックが起こりにくく、照射野周囲の照射エネルギー密度が低いため、周囲組織への影響はほとんど有りません。かとう歯科医院では開発初期よりレーザー治療に取り組み特に小児歯科分野において治療効果を上げております。

衛生設備

ポセイドン水道水浄化システム

歯科ユニット給水管内の微生物汚染の原因として、給水停止時に管内に滞留している水道水中の遊離残留塩素濃度が時間の経過とともに低下することで繁殖しやすくなると考えられております。 歯科ユニット給水に中性電解水「ポセイドン」を利用することにより人にも機器にもやさしい衛生的な給水系の環境をご提供いたします。

高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)

最新のオートクレーブ(クラスB)を複数配置しています。交差感染予防の観点からこのような最新の滅菌器の使用により安全安心な治療を受けていただけます。

YUYAMA社HPより引用

18cm丸カスト用の小型オートクレーブ市場において、圧倒的な支持を受けてまいりました小型クレーブ。そのスタイリッシュな外観と使いやすく便利な機能を中型滅菌器で実現可能にしたのがYS-A-C207Jです。

型式 YS-A-C207J/YS-A-C217J

外形寸法 本体:幅557×奥行686×高さ475mm/幅557×奥行686×高さ1252mm

滅菌温度 132/121/115℃ 液体滅菌121℃

MORITA社HPより引用

血液を介した感染のリスクが高まるなか、スタンダードブリコーションの考え方に基づいた感染予防対策も高いレベルが求められています。そこで、モリタは院内感染予防システムのひとつとして、「IC Clave」をラインナップいたします。JIS規格と、厳格とされるヨーロッパ規格(EN13060・クラスB基準)に適合したIC Claveは、患者さんやスタッフヘ、より清潔な診療環境を提供いたします。

※EN13060の要件(抜粋)

  • 各工程を検証し記録が残せること。
  • 使用水が使いきりであること。
  • Bowie&Dick試験・Helix試験モードがあること。
  • 工アーフィルターを採用していること。

各診療台にフリーアーム口腔外バキュームを設置

全自動酸化エチレンガス滅菌器(EOG elk SA-H360)

滅菌消毒対象が熱を加えることができないものを完全に滅菌を行うための装置です。エチレンオキサイドガスを無害化する装置も付加されてより環境で安全に滅菌操作が行われます。業務に関わるスタッフの安全性も高まりました。より完璧な外科手術を行うためのインターナショナルスタンダードです。患者さんにより良い治療環境を提供するためにいつも改善を進めています。

入り口エレベーター

セキュリティ設備

セコムデジタルカメラを配置することにより一層セキュリティを強化

医院周囲をより精密に把握できるようになり公共機関へ正確な情報提供が可能