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76歳男性の患者さん。以前他医院で入れた上顎奥歯のインプラントがグラグラで噛めない状態と前歯から膿がでてきて気持ちが悪いのをなんとかしてほしいと来院されました。

治療計画は

1)保存できないインプラントの除去

2)前歯の抜歯(全て同日に行う)

3)最適な見た目を現実化するための骨整形(スマイルで最適な歯の露出を演出します)

4)4本のインプラント埋入手術

5)手術と同時に調整したインプラント固定の義歯を装着する(オールオン4コンセプト)

手術開始からインプラント固定義歯装着まで2時間半でした。患者さんは久しぶりに入ったしっかりとした義歯に非常に喜んでいただきました。

写真は上から術後のレントゲン 4本の長いインプラントが確実に鼻腔底に入っているのが認められます。最小の本数で最大の効果を実現します!

このように抜歯からインプラント手術とインプラント義歯装着まで1回で行うと何度も医院似通っての治療を避けることができるのと即日に歯があることで社会復帰が翌日から可能ということです。また全ての処置を静脈内鎮静法下で行うため無用なストレスを患者さんに与えなくて済みます。74歳の年齢は男盛、まだまだこれからしっかりと美味しいものをいただいて仕事をがんばってくださいね。

かとう歯科医院ではさらにインプラント手術後の経過を改善し創傷治癒を早めるために高圧酸素療の実践を視野にいれております。高圧酸素室に約1時間ほど入ってもらう治療法です。有名サッカー選手や野球選手が使用していることで有名になりました。これについてはまたご報告させていただきます。

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かとう歯科医院のセキュリティーをセコムデジタルカメラ6台を配置することにより一層強化されました。これまでは4台の配置でしたが周囲状況の変化によりセキュリティーシステムをグレードアップ一新しました。これにより

1)より安全な環境で患者さんをお迎えできること。

2)待合室カメラによるやり取りの把握

3)医院周囲をより精密に把握できるようになり公共機関へ正確な情報提供が可能になったこと。

4)事故を未然に防ぐ

など効果が期待されます。

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FullSizeRender今日のインプラント手術は上顎残存歯の抜歯、インプラント埋入 インプラント固定義歯装着までを行う いわゆるオールオン4コンセプトによる手術であった。オールオン4コンセプトとは抜歯からインプラント埋入そしてインプラント固定義歯装着まで1日で行う方法の総称である。基本概念は必要十分な最小インプラント本数で支えると言える。4だから4本かというと5本でも6本でも必要であれば入れるべきでるという考え方であり4本にこだわるのは誤りである。後方にインプラントが必要でしかも上顎の奥に骨が少ないのであれば頬骨ザイゴマインプラントも考慮されるべきである。ザイゴマインプラントの治療概念も最近では様々な改良が加えられている(Zygoma Plus: Australia Melbourne のDr. Alex Fibishencoや ZAGA分類によるBarcelonaのDr, Aparacio法、HongKongのDr.James ChowによりSinus Lift Extended Techniqueなど)。

埋入されるインプラントであるが、ただインプラントを骨の中にに入れればよいというものではなく術前に、

  1. 抜歯後の前歯部位の残存骨の高さはどのくらいが最適か、最適な高さを得て、結果として見た目の綺麗な外観を得るためにはどのくらいの骨削除がなされるべきか?
  2. インプラント埋入予定位置の骨の状態はどうか、初期固定を得るために十分か、どのタイプのインプラントを選択し、ドリルの形態や太さをどのように選ぶか?
  3. 現在の予定位置に埋入した場合のスピーチはどうか?
  4. 人工歯の配列や並びカーブはどのような形がのぞましいか?

などなどその他の要素を考慮して緻密に計画が立てられます。

実際、術中にインプラント埋入の角度や深さは繊細なので最終的には手術中にきめられます。また最適なインプラントの初期固定を得るためにドリリング後予定インプラントを変更する場合もあります。いずれにしてもそのときそのときでより確実性を向上させるために術中の判断は非常に重要となります。また一回でインプラント固定義歯までいれてしまうので、速やかに手術を進行させる必要があり1分1秒でも無駄にしてはいけません。最終的なインプラント位置の周囲にどのような形で周囲に軟組織を配置するか、インプラント義歯と粘膜の接触形態はどのようにするかによって最初に入れる切開線の設計が微妙に異なってきます。いずれにしても最適な環境をえるためには、歯槽頂切開ではなく極端な前提切開を行う場合も最近多くなってきました。この症例では行っていませんがザイゴマインプラントを両側奥なう場合は切開線の位置は特に注意が必要です。今回のオペは抜歯からインプラント埋入まで時間は60分とインプラント固定義歯の製作と調製に約80分かかっていますので約2時間半ぐらいで完了しました。また歯科技工士との緊密な意思疎通や話し合いや打ち合わせが治療時間を短くするためには非常に重要です。いかに医療機器が向上し診断能力が向上しても最終判断は様々な経験と知識、技術を蓄積している人間が最終判断を下すのです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

プロフェッショナル オールオン4 & ザイゴマ

 

 

 

 

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院長の加藤通子です。

自分のことで恐縮ですが、結膜下出血を起こしやすい体質らしく度々、しかも重要な学会や会合の前に決まって起こるので困っていました。白目の部分が真っ赤になってしまうので会う人にびっくりされてしまうのでなんとかならないかなと考えていました。というのは眼科に行くと2週間ぐらいで自然に治りますというだけでなにも介入してくれないのです。そこで歯科医の私ですが眼科の勉強をして結膜下出血症状をなんとか早く元の白目に戻す方法がないかと研究してきました。

まず結膜下出血について簡単にふれますと、結膜とは白目の表面を覆っている粘膜のことをいい、大小の血管が多数存在しています。結膜下出血とは、結膜下の小さな血管が破れて出血したもので、白目部分が真っ赤になります。程度は様々で、小さな点状のものから斑状、時には眼球結膜全体をおおう広範なものもあります。また、血腫を作ることもあります。結膜下の出血では、眼球内部に出血が入ることはなく視力低下の心配はありません。

私は点滴療法研究会 高濃度ビタミンC点滴療法認定医であります。簡単に言えばこの療法はビタミンの様々な薬理作用を研究し応用するものであります。そこで目に対するビタミンの作用を調べました。ビタミンCの作用として細菌から目を守る、周辺の血管強化、白内障予防、水晶体透明度の維持などが挙げられますが注目したのが周辺の血管新陳代謝の増加による強化作用であります。まず多量のビタミンCが必要でしょう。ビタミンB群は、眼精疲労に効果があり、ビタミンB1を摂取することで、目の疲れを癒やすことができるので、目の酷使などで目が疲れ気味のときなどに多量に消費されることがわかっていますので、結膜下出血の早期症状改善にはこのビタミンB群も必須と思われます。

そこで最適な点滴処方として選んだのがマイヤーズカクテル+高濃度ビタミンC点滴療法であります。マイヤーズには体の代謝に必要なミネラルやビタミンB群がいれてあるので適しているであろうと思われます。さらに高濃度ビタミンCを加えることによって作用が飛躍的にすすむのではないかと考えたわけです。そこで実際にマイヤーズカクテル+高濃度ビタミンC点滴(マイラン社製アスコルビン酸12.5g:レモン625個分のビタミンCに相当します)を点滴してみました。

よく朝起きてみて自分の眼をみて驚きました。1日であんなに真っ赤だった白目がわからないくらいに白くなっているのです。しかし理論的に考えればあり得ることで、その結果を期待して自分の体に点滴をしたわけです。私自身もその効果に非常に驚き、うれしく満足しています。

点滴療法についてもう少し詳しくお知りになりたい方は当院ホーページ美容口腔外科点滴療法の項を参考にしてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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今日のインプラント手術は下顎抜歯即時インプラント埋入とGBR(Guided Bone  Regeneration:ガイドされた骨再生法)と上顎大臼歯部上顎洞骨移植術と同時にインプラント埋入するものでした。

静脈内鎮静法を行うときに静脈確保を行いますがその際患者さんから血液を採取しておきシャーレに入れておきます。自然に血液は血清と血餅に分かれていきます。移植材料を固める際にはこの血餅に混ぜて使用するとひとかたまりになるので非常に使いやすくなります。また血餅はフィブリンを多く含むので骨形成やインプラントと骨組織の骨結合osseointegrationオッセオインテグレーションを得やすくなると考えられますというのは、骨が形成する過程ではこのフィブリンのネットワークが重要な役割を果たしていることがわかっているからです。また血清も縫合の際に粘膜弁の内側に塗り込んでおくと治りが非常にスムーズになるようです。このような下準備を整えておいて手術がはじまります。

上顎洞骨移植術では本日はラテラルアプローチ(側壁の壁から穴を開けて上顎洞粘膜を剥がしていく方法)で行いました。この部位には動脈である後上歯槽枝や眼窩下動脈の枝などが側壁を走っているので穴を開ける際には注意を払わなければいけません。通常は1.0mm以下の太さですが中には2.0mmに及ぶものもあり事前にわかればこの部位を止血鉗子でつまみその外側を縫合してから真ん中でカットすれば無用な出血を避けることができて視界がよくなり手術しやすく時間もかからなくて終了することが可能になります。この部位の血餅と混ぜた人工骨β-TCPをいれ、インプラント入れて洞粘膜を支えるテントの役割を担ってもらい約6カ月後にはこの部位に骨ができてくることになります。

GBRは骨欠損部位をメンブレイン遮蔽膜(今日はバイオガイドという吸収性のコラーゲンメンブレインを使用しました。一枚3万円します。βTCPは上顎洞度に入れる量の値段は6万円ぐらいになります。上顎洞骨移植にもふんだんに使います)でしっかり覆い縫合することによって欠損部位に骨が再生してきます。この方法も非常に繊細なテクニックが要求されます。

簡単にオペをやっているようでも普通にこのような術式、方法や材料などを巧みに組み合わせながら手術を進行させます。おかげさまで計画通りに手術を終了できました。全身管理と鎮静法を担当する麻酔医、執刀医1名、助手歯科医師1名、助手歯科衛生士1名、不潔係2名で本日の手術は行われました。ご協力ありがとうございました。

安さを売りにしている施設の治療はこれらの中の大部分を削らないと不可能なので、結果も不満足な結果しか生み出せないかもしれません。よくよくお考えのうえ治療をお受けになることをお勧めいたします。最後まで読んでくれてありがとうございました。

インプラント治療について詳しくご紹介します。

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夏休みインプラント治療相談はお早めにどうぞ。

今年のインプラント手術予定がタイトになっております。最小のインプラント本数で最大の効果を less is more を体現したのがオールオン4プロ&ザイゴマコンセプト。上顎、下顎、どちらにも適応できます。

次のような患者さんに適応します。

1)上顎下顎とも歯がなく総義歯を入れているが安定が悪くしかも痛いのでよく噛めない見た目も悪い(片顎が全く歯がない場合も適応します。

2)歯が残っているがどれも頼りなく見た目も悪いのでなんとかしたい

3)歯全体が虫歯でボロボロになりなんとかしたい 噛めないし見た目も惨めだ

4)その他

患者さんに最適な解決方法を御来院いただいたその日にご提示させていただきます。お電話で必ずご予約ください。

 

 

 

今日のインプラント手術は両側下顎大臼歯部抜歯即時インプラント埋入と骨移植でした。今週も張り切っていきましょう。今週は新しいホームページのアップもあります。楽しみにしています。時系列で洗練されていく様子は手術に共通します。
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Boujour

ご無沙汰しています。
5/13金曜 5/14土曜日にマカオのベネチアンマカオホテルで開催されるインビザラインアジア太平洋サミット学会に出席します。ラウンドテーブルセッションではパートナーの加藤通子先生とケースプレゼンテーションを行う予定です。今最後の準備に入っています。刺激的なサミットなのでしっかり最新情報をゲットしてこようと思っています。楽しみです。

そのため 5/13金曜 5/14土曜日 かとう歯科医院インプラントセンターは休診させていただきます。(12日木曜15日日曜は休診日です)

サミットの模様は次の機会に報告させていただきます。

Ademain

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