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歯科教室1-インプラントってどんなもの?

インプラントという言葉の定義としては[欠損あるいは外傷を受けた部位に埋め込むために,人工的に作製した器官・組織の代替物。また,それを埋め込むこと。人工関節・義歯・腱けん・血管など。]
という風に体に埋め込む人工物全般を指しますが、一般的には歯科用インプラントのことを表す場合が多いです。

では、歯科用インプラントがどんなものかというと歯のない部分にネジのような人工の歯根を埋め込みその上に歯の構造物をつけて歯の代わりに使うというものです。

インプラント説明上部構造

歯でいう歯根にあたるフィクスチャー、歯冠にあたる上部構造、その間の接合部であるアバットメントで構成されます。
写真のものは、アバットメント、上部構造が接着処理され、一体型になったものです。